8月
御樋代奉迎送行事~未来に紡ぐ伝統の物語~

伊勢の神宮で最も重要な行事、「式年遷宮」の一部である御樋代木奉迎送行事(みひしろぎほうげいそうぎょうじ)を深く掘り下げます。
御樋代木とともに岐阜県から三重県へと御樋代木を運ぶ伝統の奉迎送行事を紹介します。
その中で、多くの人が集う金神社での奉曳・奉迎祭・奉安祭を軸に、奉迎送行事の流れを紹介し昔より受け伝え紡がれる日本文化の尊さを視聴者に伝えます。
御樋代木奉曳式 内宮・外宮

20年に1度、伊勢神宮の社殿を建て替える神宮式年遷宮。令和15年に予定されている第63回神宮式年遷宮へ向け、令和7年6月、木曽山中でご神体を収める器「御樋代木」を伐り出されました。
その御樋代木が川曳と陸曳により、伊勢神宮の内宮と外宮へと運ばれた御樋代木奉曳式の模様をお送りします。(ZTV伊勢放送局制作)