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ナガラー

第70回CCN放送番組審議会 議事録(2022年3月28日)

日時
2022年3月28日(月)16:00~
場所
オンライン会議
出席
【審議会】恩田委員長・河尻委員・林委員・谷村委員の代理 武藤氏・山内委員・
     池内委員
【CCN側】都島代表取締役・橋本メディア推進部長
【事務局】足立・小西
内容

第70回CCN放送番組審議会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、 審議会の皆様には事前に番組の視聴をお願いし、書面でご意見を頂く形で開催しました。また、書面開催に併せてオンライン会議を実施しました。

  1. 2021年度委員紹介
  2. 代表取締役 都島國雄 挨拶
  3. 2021年度チャンネルCCN活動実績報告
  4. 意見交換 
    委員様から事前に頂戴したアンケートのご紹介等

番組批評

「どんときたよ2022 世界中の岐阜県人とオンライン新年会」について

恩田委員長

世界中をZoomで繋ぎ中継する、とても良い企画でした。このような企画もコロナ禍だからこそ出来たのではと感じるところも有りました。来年も新しい企画を盛り込んで世界とも繋いで下さい。

河尻委員

世界中の方々とつながりを持っていますと、災害時等にどこよりも生の情報が入る可能性があると思っております。

林委員

岐阜に所縁のある方が世界でご活躍されてることを知ることができてとても楽しい番組でした。CCNさんならではの切り口であり素晴らしいと思いましたし、もっと多くの岐阜の方に見て頂きたいとも感じました。

谷村委員

世界を繋ぎ、岐阜県人会等の皆さんとリアルタイムで交流でき、それを生で中継できたことは感動に値すると思いました。

山内委員

Webを活用して岐阜に所縁のある方々と繋がる試みは面白いと思います。予算は余りかけていないでしょうが、アイデア次第で面白さが広がる可能性を感じました。

池内委員

世界各地の岐阜県人と繋ぐ、たいへん面白い試みだと思います。インターネットとケーブルテレビの強みをうまく生かして、民放の番組との差別化も出来て良いと思います。

「エリアトピックス」放送内の岐阜市中央卸売市場中継について

恩田委員長

旬の果物、野菜の紹介良い企画ですね、1年間続けた後の企画が難しいかな。新しい市場中継も面白いかも。

河尻委員

市場の方々がこの放送に期待しているのが本当に感じられて、素晴らしい番組だと思っております。

林委員

コロナ禍で飲食店での食材需要が低迷したと聞いております。フードロスの観点からも有意義な情報であると感じました。消費者意識からすると、価格面などの情報も知りたいと感じました。

池内委員

中央卸売市場の職員さんが一生懸命準備して頑張ってる感じが伝わりました。旬の食材を知る機会にもなって良いと思います。ただ、情報が一方通行で多いので、視聴者(スタジオ)からの質問などのやり取りがあると観やすくなるかもしれません。

「ぎふわっか」放送内の中継について

河尻委員

「パン屋さん」の話は、非常になつかしい取り組みだったと思います。できればもう少し年代の離れた方々がなつかしんで出演していただければ、今後、この「パン屋さん」が女子会とか、同窓会で利用するアイテムの提案にもつながるのではないかと思っております。

谷村委員

放送エリア内の地域情報を手に入れることができ、参考になることが多いです。

山内委員

岐阜の高校に通っていた人には、懐かしい内容になったのではと思います。

池内委員

新聞などで知っている情報でも、このような形でレポートしてもらえると受け取れる情報量も多く、より理解出来て良いですね。作り手の雰囲気など現場の温度感が伝わるのもこうした番組ならではと感じます。

緊急時・災害時にCCNに期待すること

恩田委員長

地震、水害などの災害時に必要なものをくどいくらい告知し、季節によっての必需品、停電時の必需品などの紹介して欲しい。またエリアごとの避難先等の早急告知、ケーブルテレビにしか出来ないニュースの発信をお願いします。

林委員

情報掲示板としての機能、被災状況、避難所における必要物資の過不足情報、ボランティア募集等の正しい情報。

谷村委員

生の情報を、より迅速に伝えてほしい。

山内委員

自治体と連携した迅速な避難所開設情報等。

池内委員

私も含め、特に岐阜の人は災害に慣れていない方も多いので、いざという時にCCNのHP・テレビをみれば自分達に直結する情報が手に入るという安心感があると嬉しいですね。(給水場・復旧状況など)誘導なども含めた役割も重要だと思います。また、情報が錯綜すると思いますので、その情報を整理頂けるような状況を担ってもらえるだけでもありがたいと感じます。

意見交換

恩田委員長

いまの若い方というのは、聞くところによると、テレビを見ないという方が増えてきていますので、そういう若い方をいかに取り込んでいくかが、今後のメディアの課題ではないでしょうか。

河尻委員

事前の番組視聴をとおして感じましたことは、このエリアの人々が共通に体験していることがらを深掘りしているように思いまして、ケーブルテレビの今後の視聴者を得るという意味では、非常によい取り組みだと思います。

林委員

恩田委員長の仰るとおり、私も含めて最近、一番はじめの情報の入手先として、テレビにアクセスする回数が非常に減ってきたなと思っております。若者たちを巻き込んでいくということが、長期的に見たときに盛り上がりにもつながっていきますし、いまインターネットを主要に使っている若者をCCNさんに誘導していくなかでは、インターネットからの流入が課題ではという印象をうけました。

谷村委員の代理 武藤氏

やっぱりローカルなメディアの存在価値というのは、すごいまだまだ高いなと思いました。そういう意味でもCCNさんの持ち味、強みがそこにあると思うので、これからもインターネットに負けることなく頑張っていってもらいたいなと思っております。

山内委員

やっぱり行政情報の発信を非常に多く取り上げていただいて、ありがたく思っております。こういった地元の密着した情報発信というのを突き進んでいっていただければ、行政としてもありがたいなと思っております。

池内委員

さきほどから出てきている若者のテレビ離れというのは、私らのときとライフスタイルががらっと変わっているというか、若者はテレビに触れる機会が圧倒的に違うんだなと感じました。そんななかでも、特に今回のピックアップされた番組は、ケーブルテレビさんのなかで「なにがいいのか」「なにが訴えれるのか」という部分、非常に考えられた特徴をいかした番組になっていたと思っております。

2021年度 放送番組審議委員のご紹介

委員長 株式会社ギフライス 常務取締役 恩田 喜弘
委員 岐阜商工会議所 常務理事兼事務局長 河尻 満
一般社団法人岐阜青年会議所 専務理事 林 健一郎
山県市 企画財政課 課長 谷村 政彦
笠松町 企画環境経済部 企画課長 山内 明
株式会社AIリクエスト 代表取締役 池内 良次

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